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自然とともに暮らす?-のココロ

 『パパラギ』を読んだり、星野道夫さんの書籍を読んでいると、私たちの暮らしている現代社会が“異常”であるような気がしてきました。
 星野道夫さんの講演集『魔法のことば』のあとがきの中で、池澤夏樹さんが、何百キロ四方もの広い畑で一種類だけの作物を作る大規模農業のあり方や、一つだけの仕事に専念して生活する現代人の心を、“奇形”という言葉で表現されているのですが、とてもシリアスですが的確な表現だと感じ入りました。

 ヨーロッパなどでは、日本人がその名前を知っているような街ばかりではなくて、自然に囲まれた小さな町でもきれいで住みよい処がたくさんあります。日本に比べ、時代的に工業化の波が早く訪れたヨーロッパでは、もう多くの人々が大都市での生活に憧れるような時期はとっくに過ぎて、今の日本に比べ、人々が自然と便利さとの間の、暮らしていく上でのちょうど良い妥協点を見いだしているようにも思えます。
 この日本でもようやく、テレビの『人生の楽園』でみられるような、そんな人々が増えてきました。
 別にテレ朝の宣伝をするわけではありませんが、土曜日の6時から『人生の楽園』で日本の、そしてそのあと6時30分からの『ポカポカ地球家族』で世界での、それぞれ自然と人とのかかわり合いのなかでの暮らしぶりを見ていると、いろいろと考えさせられてしまいます。

 みなさんはどう思われますか?

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